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ニューヨークの人

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MIEKO MINTZ

MIEKO MINTZ氏 インタビュー

プロフィール: 宮崎県生まれ。1999年、NYでブティックMIEKOMINTZをオープン。織り、染め、刺繍など手仕事による素材を世界中から厳選し、モダンで多様なフォルムのウエアや小物を数多く手がける。特に古いサリーから作った「カンタクロス」によるオリジナルラインは、万華鏡のような色彩とその物語性が多くのファンを魅了している。

NYという土地を選び、活動を続けている理由

NYには英語の勉強で25年前に来ました。その当時の日本は女性に取ってキャリアを続けるのにはまだまだ難しい時代、好きなデザイナー業を永遠の仕事にするには、デザイナーと言う肩書きだけでは足りない、何かそれ以上の物を身につけたいと言う気持ちでNYに向かいました。そしてアメリカ人と結婚。ウエストヴィレッジに16年前にブティックを持ち、今はSOHOにスタジオを作って卸売り専門、物作りに専念しています。NYはアーティストの街、そしてそのアーティスト達をを育ててくれる街だと感じます。

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ブランドコンセプトについて

NYに暮らしていて感じるのは、人それぞれの個性を皆大事にしていること、ファッション傾向にとらわれず自分がどうありたいかを問われている街だということです。私も今の自分がどうありたいのか?何を身につけたいか?を大事にして物作りをしています。

NYの最も好きなところ

日本人である私が、外国人扱いされないこと、周りがほとんどは移民なので違和感無く、私自身もニューヨーカーとしてこだわり無く過ごせるところです。

作品を作るうえで、大切にしているポイント

私の扱っているカンタは、インドの伝統技術そして人の手を借りてしか存在しません。そういった古くて懐かしい物、人の心をほっとさせる手作り素材を、いかに現代のライフスタイルにモダン化、ミエコ化していくかと言うのが私の日常の課題です。日本で生まれ、パリが大好きなデザイナーが、NYに住みインドで物作りをしている、そういう無国籍(もしくは多国籍)なテイストで今に生きる私の中から自然に発信できる物を大切にしています。

New York Weekにいらっしゃる方へのメッセージ

「New York Weekなのにどうしてエスニック?」というお客様からのご質問に、その場で私のストーリーを直接お話できることをとても楽しみにしています。

インドの古くからのサリーを使った、モダンなウエアから雑貨、アクセサリーまでラインナップする〈ミエコミンツ〉。クラフトマンシップを感じさせるアイテムは、色鮮やかで肌ざわりもソフト。

サーキュラーベスト 43,200円
(レッド/綿100%/フリーサイズ(M〜L)/インド製)
ハンガー 1,404円
(綿・アルミ/インド製)

「NY NORMAD LIFE」

■5月25日[水]~31日[火]
■新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5