Stay at home

〜 11.22, tue.

「ドイツ」仕込みのブックアートに魅入られる。

日本とドイツを拠点に活躍しているブックアーティスト、太田泰友氏は、ブックアートの歴史が脈々と受け継がれるドイツにおいても注目を集め、その作品は欧米のパブリックコレクションとしても収蔵されています。新進気鋭の作家による、国内初個展となる本展。会期中は作家が毎日来場します。
※時間帯により不在の場合もございます。

シューベルトの歌曲『鱒』の詩を題材としたブックアート作品。竹簡の構造で作られたページは、水の中の鱒の動きを連想させます。一方、束となって閉じられることで、通常の竹簡が持つアジア的なイメージが一転します。コプティック製本を応用した構造は、エジプトや西洋の伝統的な書籍を連想させ、また、中国で元来縦書き用に用いられていた竹簡に横書きのドイツ語を乗せることにより、文字の進行方向を強く意識させられます。

太田泰友 Die Forelle「鱒」 193,536円(リノリウム版画、デジタル印刷、竹簡構造を引用したオリジナル綴じ、厚紙、麻糸/15.8×33.8×4.2cm)

太田泰友ブックアート展

□11月16日[水]〜22日[火]最終日午後6時終了
□新宿店本館5階=アートギャラリー
作家来店:会期中毎日

ギャラリートーク「ブックアートの魅力」

太田泰友氏×篠原誠司氏(美術批評家)
□11月19日[土]午後3時から(約30分)
□新宿店本館5階=アートギャラリー

商品一覧から選ぶ  »