熟成肉で堪能する、奥深いシャルキュトリの世界。

「シャルキュトリ」という言葉を耳にして、ピンとくる人もそうでない人も、今年のフランス展はシャルキュトリの世界にどっぷり浸かってみませんか?「シャルキュトリ」はハムやパテなどの肉の加工品のこと。〈ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ〉の盛合せに顔を並べるのは王道のシャルキュトリばかり。同店で15年シャルキュティエ(=シャルキュトリ職人)を務める神谷英生氏が、国産肉を用い、極力添加物を使わずに仕上げたこだわりづくしの味わいは、ビールやワインと合わせるのが醍醐味です。

シャルキュトリはお酒と一緒にがっつりと

ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ〉 ブッパ スペシャルプレート 各日30点限り 5,400円(日本製/1プレート)
クローネンブルグ〉 生ビール 864円(フランス製/1杯)

ぎゅぎゅっと盛り込まれたシャルキュトリは、ソーセージやリエット、パテドカンパーニュなど全6種類。ひとつひとつが大きく、分厚く、インパクト大!豪快に盛り付けているのもこだわり。肉の旨みをがっつりと心ゆくまで堪能して欲しいという神谷氏の心意気と情熱がひと皿ににじみ出ています。

すべて熟成肉。旨みがぎゅっと凝縮

九十九里産ジャージー牛を60日熟成させた「エイジングビーフ」。断面の発色の良さは熟成肉の証。ひとくち大にカットして、大きな口で頬張れば、ジャージー牛の旨みがじゅわ〜っ。この上なく幸せなひとときが訪れます。

新潟県長岡の雪室で熟成させた骨付きモモのハム「ジャンボンブラン」。しっとりとした肉質に、心地よい塩気、とろけるような脂身、旨みの強い凝縮感のある赤身。目をつぶって、シンプルなおいしさに酔いしれたいひと品です。

「黒豚のリエット」は、バラ肉を80度で24時間煮込み、柔らかくなった肉を手でほぐしてから、溶けた脂と肉汁を飴状に煮詰めたものを混ぜ合わせたもの。手間ひまかけられたおいしさ、ねっとり濃厚な舌触りは、ワインと一緒に。

「ローストポーク」は、5種類のスパイスを豚バラ肉で巻き込み、真空状態にして約3時間低温で加熱。スパイシーでパンチのある味わいはビールと相性ぴったりです。

フランス伝統の「トゥールーズソーセージ」は、熟成黒豚の風味をしっかりと活かすために粗挽きに。肉汁があふれる食べ応え満点なひと品は、ぜひ、ビールを飲みながら。

しっかりとオーブンで火を入れ、熟成黒豚の旨みを閉じ込めた「パテドカンパーニュ」。まったり濃厚なレバーのコクに、くるみの香ばしい味わいと食感が絶妙なアクセントになっています。

おいしさの決め手は「塩」と「熟成」

シャルキュトリにとって一番大切なのは「塩」と「熟成」。神谷氏が長年の試行錯誤から生み出したレシピをもとに、加工法にあった塩を使い分け、熟成後の味を計算しながら数々のシャルキュトリが作られています。目指しているのは「食べ疲れないシャルキュトリ」。ボリュームある見た目とは裏腹に不思議と完食してしまうはず。お酒を片手に気のおけない仲間たちとシェアして、さまざまなシャルキュトリを食べくらべてみませんか。

ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ〉 シャルキュトリ ヴァリエ 2,160円(日本製/1プレート)

〈ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ〉神谷英生氏
日本各地の食肉生産者を自ら訪ね、シャルキュトリに適した肉を見極め、仕入れ、加工し、熟成させ、シャルキュトリ作りに情熱を捧げるシャルキュティエ。

【フードコート営業時間】
各日午前11時〜午後8時 最終日午後6時終了
ラストオーダー:各日終了30分前
※20歳未満の方、お車・オートバイ等を運転される方の飲酒はご遠慮いただいております。